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音楽に癒やされ、音楽に救われ、音楽を演奏することで人生が彩る

ブログに来ていただきありあがとうございます。

このブログでは、アラフォーからチェロを始めたチェロをのレッスン備忘録
そして、
好きなことを始めることで人生が楽しく、ハッピーになる日記を書いています。

これを読んでくださった方が、心から始めてみたいことを見つけて、ワクワクさんの毎日への一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。

目次

辛い時、音楽に救われた経験、ありませんか?

私は中学生の頃は学校が嫌で嫌で、特に部活が辛かったです。

当時はまだ「努力、根性」が今よりも色濃く残る時代。

いわゆる、水を飲むな!の時代です。

高校に入っても、受験戦争で、常に「競争」していました。

別に絶望的な毎日ではないし、幸せなのだろう。

けど、心の中にある、モヤモヤ。誰にでもあると思います。

そんな毎日に心を明るくしてくれたのは、音楽でした。

高校生の時は、家に帰ると真っ先にステレオの前に行き、
「サイモン&ガーファンクル」を聴いていた笑

サイモン&ガーファンクルっていうのが、渋い高校生ですね。

浪人生のときも、暗い気持ちの時、たまたま聴いた Lena Maria さんの 「When you believe」は忘れらません。

There can be miracle when you believe〜♪

信じれば奇跡は起こるさ〜という歌詞で、たしか、マライア・キャリーとホイットニー・ヒューストンが一緒に歌っていたのが本元でしょうか。
そちらもいいのですが、

Lena Maria さんの歌う「When you believe」は格別な感動がありました。

この方、生まれつき両手がないのだそうです。
障害を乗り越えた力強さが声から伝わります。

彼女の力強くも美しい歌声を聴いていると、自分の抱えている問題なんて、取るに足らないものだと思えたものです。

音楽に挑戦したくても・・習得できない

こうやって、ずっと音楽は好きだったわけで、もちろん楽器への興味も持ち始めました。

若い頃にバンドをやっていたという人も多いのではないでしょうか?

私もその一人。
ギターやピアノを一通りチャレンジしました。

友達と集まって楽器を鳴らすのは、本当に楽しかったです。

それでも、腕前は中途半端なまま、習得するまでは至らず・・

月日は流れ、音楽が生活の中に占める割合は、だんだんと小さくなっていきます。

流行りの音楽にもついていけない。
昔の音楽も、あまり聴かなくなって。

音楽よりも、ビジネスの音声教材を聞くようになって。

なんとなく、機械のような人間になりそうになっている自分がいました。

結婚や仕事面でも充実して、それはそれで良いと思っていたのですが・・

結婚生活も長くなると、いざこざも増え。
子供が成長して、それはそれで悩みも増え。

今までのように、暗いときに、音楽が聞きたくなる。

そんなときに、なんとなくYouTubeをみていたら、何故かチェロ奏者がオススメに。

Hauserというチェリストは、日本でも2Cellos という名で有名らしいです。

この方のコンサートをみて、釘付けに。

私は彼の弾く「La Califfa」が一番好きです。

また音楽で救われた気がしました

結果、毎日音楽を聴く生活に戻りました

毎日、感動があって、人間性を取る戻した気分、と言ったら大げさでしょうか。

今度こそ楽器を習得したい。チェロを習うことに

また楽器への興味も出てきて、
憧れのチェロに挑戦をはじめました。

楽器がある生活って、多分ペットを飼うくらいインパクトがあると思います。

高価ですが、自分の相棒です。

お金になるわけでもないと思いますが、心は豊かにしてくれます。

音楽を奏でるということを、日常に取り入れてみませんか。

若いも、年よりも関係ないです。
音楽スクールとかでも、チェロは高齢の方が多いです。

先生もたいていはゆっくり教えてくれます。

あなたもチェロをはじめて、今後の人生が少しでも彩りますように。

Today is the first day of the rest of your life

今日は残りの人生の最初の日、ですからね。

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