ちょっと自己啓発 チェロ一般

楽器は小さい頃から始めたほうがいいのか?大人からチェロを始めるのは、遅すぎる!?

ブログに来ていただきありあがとうございます。

このブログでは、アラフォーからチェロを始めたチェロをのレッスン備忘録
そして、
好きなことを始めることで人生が楽しく、ハッピーになる日記を書いています。

これを読んでくださった方が、心から始めてみたいことを見つけて、ワクワクさんの毎日への一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。

まだ競争しますか?

私達は、義務教育のときから「競争」することを刷り込まれています。

運動会、テスト、常に競争です。

常に「上に行きなさい」と教育されてきました。

ある意味、洗脳ですね。

特にヒドイのは受験やスポーツ。

けど、以外にも、芸術分野にもこの傾向はあると思います。

私の知り合いの子供は、ピアノの先生が親。
毎日、これでもかと練習させられていて、その子供は、「もう嫌だ」と私にもらしていました。

楽しくて、好きだから始めたはずの音楽でさえも、、競争になると辛くなってしまう。

とはいえ、その厳しさが技術を押しあげて、世界的な芸術家は育つのだというのも事実だと思います。

なので、私は芸術の競争を否定する気もありませんし、むしろ厳しい競争を勝ち上がった芸術家の方は尊敬しています
私の師匠だって、きっと小さい頃から厳しい練習をこなし、勝ち上がってきた結果、あの技術があるでしょうから・・

中高年のチェロの楽しみ方。

けど、音楽は、競争しないで、楽しみたい。
「好き」と言う気持ちを持ち続けたい。

そう思う方も多いと思います。

それができるのが、大人から始める音楽活動なのです

30,40を超えてから音楽を始めると、「もう遅いよ〜」と言う人がいます。

「楽器は小さい頃からやらないと」みたいなことを言うのです。

けど、そういう考えは、「賞」を取るのが大事。人に競争して勝つのが大事、という「義務教育の洗脳」にどっぷり浸っている人の考えだと思うのです。

テレビなどのメディアは、叱咤され、きびしく怒鳴られ、
その上で賞を勝ち取った芸術家のエピソードを
「さぁ!感動してくださいね!」
とばかりにテレビで流します。

けど、初心者のワタシが言うのもなんですが、芸術って、そういうものなのかな?

と言う気もしてしまいます。

あなたらしい芸術活動を

最近は、YouTubeなどで自由に発表して活躍している人も増えています。

賞を取ることや、称賛されることを目標にするのではなく、
憧れの楽器が弾ける、一曲でも弾けるようになる・・

そんな、あなたらしい楽しみ方でいいと思うのです

子供から始めると、どうしても競争に巻き込まれがちです。

けど、私達のような大人から楽器を始めると、純粋に楽器を楽しむことにフォーカスできます。

没頭して、楽しいという「瞬間」こそ、あなたにとっての「金賞」です。

遅すぎるなんてことはありません。

今、始めたいと思った時が、一番若いときです。

チェロ生活を一緒に始めましょう♪

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