チェロの付属品など チェロレッスン日誌

チェロレッスン4日目 チェロの扱い方 チューニング、弓の持ち方、ボーイングの仕方などの基礎

ブログに来ていただきありあがとうございます。

このブログでは、アラフォーからチェロを始めたチェロをのレッスン備忘録
そして、
好きなことを始めることで人生が楽しく、ハッピーになる日記を書いています。

これを読んでくださった方が、心から始めてみたいことを見つけて、ワクワクさんの毎日への一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。

先日、チェロを購入し、いよいよ楽器を使っての練習です。

チェロの扱い方

チェロは湿度、温度変化に注意

その前に、まずは楽器の扱い方から。

チェロは当たり前ですが、木製。

なので、湿気や熱には要注意です。

特に乾燥は怖い・・最悪、木が割れることも。
加湿できるように、こういうのを入れるのは必須ですね。
大事な楽器が割れでもしたら・・

湿気が高い環境も注意が必要とのことです。
最適な湿度は50%前後だとのこと。
夏の時期は多湿になると音が悪くなるので、除湿できる道具をケースにいれましょう。
オススメはこちら

そして、急激な温度変化も楽器には大敵です。

高温は言うまでもないですね。夏場の車での放置・・絶対ダメです。
楽器のニスが溶けて、プツプツになったり、溶けてドロドロ・・なんてことは実際に起きるそうです。

赤ちゃんだと思って扱うくらいで、丁度いいかもしれません。

チェロの置き方

そして、使わないときは、エンドピン(チェロの下から出てる棒のようなものです)を必ずしまう。
ひっかけて倒してしまうことがあるからです。

ちなみに、チェロは、使わないときは横に倒して置きます。

側面を下にする感じですね。

椅子に立て掛けたり、弦を上にして寝かせるようなことはしないほうがいいです。

チェロのチューニング

そして、チューニングをします。

チェロは、太い弦から、「ド・ソ・レ・ラ」の順に音が出ます。

一番太い弦を、弦を押さえないで弾くと、「ド〜」の音が出るわけです。

ドは、C、ソはG、レは D、ラは A というようにドイツ語読みするので、
例えば一番細い弦をチューニングするときは、
Aに合わせるようにすればOKです。

ちなみに、チューニングするときは、弦の下のネジみたいのを回します。

右に回せば高く、左に回せば低くなります。

この、ペグを回さないの??と思うかもしれませんが、ここは全く合ってない弦を合わせるときに使うので、

普段はあまり使わないそうです。

弦が切れたりするので、初心者は回さないほうが良いところです。
先生がいる人は先生に、いない方は楽器屋さんに合わせてもらいましょう。

チェロの弓の持ち方

次に、弓の持ち方を習いました。

ポイントは、力を入れすぎないこと。
だら〜っと脱力して、弓を持ちます。

このあたりに親指。

最初は、持つだけで震える・・

けど、基本的に弦の上に弓は乗せて置くので、そこまで強く握らなくても大丈夫です。

使ったことのない筋肉を使うので、かなりプルプルします。笑
持ち方は、こちらの動画が丁寧に教えてくれています。

そこから、ボーイングと言って、弓を動かして音を出します。

ここで気をつけるのは、弦と垂直に、平行に動かすことです。

駒に平行に動かすのがポイントだとか。
ボーイングはこちらの動画をどうぞ


確かに、プロの人の演奏は、弓が平行に動いていますね。

初めて、音を出す感動と、弓を動かすことに緊張して、普段使っていない筋肉を使いました。
そのせいか・・なぜか、足が痛くなるという結果に笑

と、いうわけで、やっと自宅での練習が始まります!!

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