チェロレッスン日誌

レッスン6日目。 ボーイング、移弦、左指の確認。よ〜く考えよ〜リズムと視唱は大事だよ〜

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このブログでは、アラフォーからチェロを始めたチェロをのレッスン備忘録
そして、
好きなことを始めることで人生が楽しく、ハッピーになる日記を書いています。

これを読んでくださった方が、心から始めてみたいことを見つけて、ワクワクさんの毎日への一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。

チェロの右手はリズムのとり方が難しい・・

さて、レッスンも6日目。チェロを使う練習は3回目です。

まだ3回目だったとは・・

開放弦のボーイング(弓の動かし方)は、かなりいい感じになっていると自分でも実感。

音もきれいになって、出だしの音もハッキリするようになってきました。

問題は、左手を使っているときのボーイングになると、基本を忘れ、人差し指がつっぱり、弓を持つ手が変なカタチに・・

さらに、まだ曲ではなく、指を押さえて弦を弾くだけの練習なのですが、
リズムを取るのが、地味に難しい・・

原因は自分でもわかります。

日頃の練習が適当だから・・

毎日コツコツ短い時間なりに練習をしていたのですが、しっかりメトロノームを使ってやっていたか?と言われたら、やっていなかったのでした。

「そのうち慣れますよ〜」と、先生は優しく言ってくれますが、ちゃんと練習しようと決意しました。

チェロの右手は、手首、ひじ、肩を使う

そして、最近なるほどと思ったのは、チェロの右手は手首も使うということ。
私はまだ手首がロックされている状態で動かしているのです。

先生はなんともなめらかに手首が動いています。

やってみましたが、ちょっと私には早いようでした・・
まずは肘、肩の使い方をしっかりできるようにしたいですね。

チェロの弦を押さえる左手は良くなってきた

前回、左手が開かなくてびっくりしたのですが、今日で2回目の左手レッスン。
前回よりはスムーズに押さえられています。
日頃の練習の成果が少しは見られたかな・・

けど、どうしても力が入ってしまいます。

先生によると、

人差し指から小指の四本が、指板(指で弦を押さえる黒いところ)に乗っかるイメージで、親指は「添える」程度。

肘を少し張って、脇の下にボール一個分入るようなイメージで、ということです。

そうすれば力まなくても押さえられます。これも、練習あるのみ。

そろそろ、次の練習に進みましょうか?と先生は次の提案をされていましたが、念の為、もう一度基礎をお願いすることにしました。

私はギターやピアノを独学でやっていて、基礎がまったく出来ていないんです。
だから、一定のレベルから上がれない・・

チェロはせっかくプロの先生についているわけですから、しっかり基礎から学ぼうと思っています。変な「クセ」をつけたくないと思っています。

最後に、チェロと視唱について

レッスンではたまに「視唱」をします。
要は、楽譜をみて歌う、というものです。

見るだけで音を出す、というのがとても難しい。

なぜなら、「リズム」と「音程」を、楽譜を見ただけでやるからです。

けど、これができれば「楽譜を見ただけで弾ける」、という夢のようなことができるわけです。

とくに、鍵盤がないチェロは、「音の高さ」をしっかり把握するのが大切になってきます。

ドの音が、どんな高さなのかをしっかり理解する必要がありますよね。

だから、それぞれの音階の音を覚えることもやっていこうと思っています。

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