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チェロ初心者がミュートを選ぶときは、ゴムと金属のハイブリッド「ARTINO」で決まり

ブログに来ていただきありあがとうございます。

このブログでは、アラフォーからチェロを始めたチェロをのレッスン備忘録
そして、
好きなことを始めることで人生が楽しく、ハッピーになる日記を書いています。

これを読んでくださった方が、心から始めてみたいことを見つけて、ワクワクさんの毎日への一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。

チェロの音は、どれだけ大きい?

さて、今回も、付属品についてです。

チェロを練習始めると・・・気づくと思います。

思ったより、音が大きい

それはそうですよね。
あの大きさの楽器ですし、スピーカーを通して鳴らせるわけでもないです。

なので、家で練習するには音が大きいですよね。

ちなみに、日本騒音調査 ソーチョーさんのHPを参考にすると、チェロの音は、「うるさくて我慢できないレベル」

きわめてうるさい 聴覚機能に異常をきたす  
120db ・ジェット(飛行機)エンジンの近く
110db ・自動車のクラクション(2m)
100db ・電車が通るときのガード下

うるさくて我慢できない                          
90db ・犬の鳴き声・カラオケ(店内中央)
80db ・電車の車内・ピアノ・チェロ←ここ!!

うるさい かなりうるさい、
かなり大きな声を出さないと会話ができない
70db ・騒々しい街頭・セミの鳴き声(2m)

非常に大きく聞こえうるさい
声を大きくすれば会話ができる
60db・掃除機(1m)・テレビ(1m)

普通
大きく聞こえる、通常の会話は可能    
50db ・静かな事務所・家庭用クーラー(室外機)

聞こえる会話には支障なし  
40db ・市内の深夜・図書館・静かな住宅地の昼

静か 非常に小さく聞こえる      
30db ・郊外の深夜

ほとんど聞こえない            
20db ・ささやき

環境にもよりますが、だいたいチェロは85〜90くらいと言われています

おわかりの通り、「うるさくて我慢できない」レベルです。

日中、隣の部屋に聞こえる音量が、50〜65デジベルらしいです。

誰かがいる部屋で練習はまず無理。
隣で誰かが寝てても、まずチェロ練は無理と思ったほうが良いですね。

と、いうわけで、色々防音対策をする必要があるのですが、チェロ男の防音対策は別にまとめますが、
今回は、「ミュート」と言う道具をご紹介します

楽器のミュートとは

ミュートとは、消音器のことです。
文字通り、音を消す道具です。
けど、完全には消えません。

ちなみに、もう一つ、弱音器というのもあるらしいのですが、
これは本番の演奏中につけます。
音色を変えたりする目的でつけるんですね〜

ちなみに、結論から言うと、このミュートをつけて練習すると、1階で練習していて、隣の部屋で子供はゲームに熱中(ヘッドホンつけてますが)、2階で妻が昼寝していますが、文句言われません。

まぁ。みんな我慢している可能性もありますが。
妻は神経質とは逆のタイプなので、気にしないだけかもしれませんが・・

こればかりは環境にもよりますし、なんとも言えません。

今回紹介するミュートは、8.4デジベル消音できるそうです。

チェロ初心者が選ぶミュートは、これ

と、いうわけで、どのミュートを選べばいいの?

という話です。

今回も、チェロ男はあなたの悩む時間を解消したいと思います。

結論から言って、色々調べて、ARTINOというブランド一択です

理由はこれからご説明します。

そもそも、チェロのミュートの種類は?

ミュートにも色々あって、大きく金属製、ゴム製に分かれます。

金属製ミュート

金属製は高価ですが、消音効果は高いです。
私は試してませんが、かなり小さくなるらしい。

ただ、楽器に落としてしまったら・・金属ですので、ガツン!と当たる可能性があります。
大事な楽器に傷が・・

ということが起こりえます。

楽器やミュートの扱いに慣れている人はいいかもしれませんが、初心者にはちょっと怖い。

ゴム製ミュート

ゴム製は柔らかいので楽器に触れても安心。
初心者向けです。

けど、消音効果は金属ほどでもないようです。

金属とゴムのハイブリッド、そんな最強ミュートがARTINOです。

そうなんです。私の決めては、コレでした。

だって、表面がゴムで、中身は金属だったら、それぞれのいいとこ取りじゃん?
というわけですね。

悩んだら、コレでオッケーです。

amazon 1750円 ミュートの中でも結構安いです。

ARTINOの消音効果は?

弾く人の上手さでも変わるかもしれませんし、私のような初心者は、まだ大きな音が出せないのでなんとも言えませんが・・

それでも、響き方は全く違います。

こちらの動画の人は、8.4デジベルは減らせると言っています。参考までに。


さっきの表にすると、セミくらいの音になる、ということです。

まぁ、隣の部屋には絶対聞こえますね。

隣の家には・・というと、密集した住宅だと聞こえる可能性があります。

田舎だと案外大丈夫です。

ちなみに、駒に乗せるだけなので、使い方も簡単です。

アマゾンのレビューをみると、22時でも怒られない、とか、かなりの消音効果!という声が多数。
ただ、取れないかが心配、とあります。

私が使った感じだと、結構ガシッとハマるので、取れる感じはないです

ミュートの注意点

と、いうわけで、毎回ミュートをつけて練習していますが・・

初心者はチェロの生音を出すのも大事だと、先生はおっしゃっています。
やはり、ミュートをつけると、なんか苦しそうな音になってしまいます。

できれば、初心者はミュートを取って練習した方が良いですね。

チェロ男は全力で音を出せるところを探し、色々徘徊します。
その結果もレポートしますね。

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